最近、モラハラという言葉をよく聞きます。
これって自分には関係ないと思っていました。
うちの夫はモラハラとかそういうのではなく、単なる浮気夫だと。。。
家族間でモラハラって???
そんな風に思っていました。
『モラハラとは・・・』インターネット検索しました。
まさにうちの過去の主人にぴったり当てはまりました。
私は知らず知らずのうちに、モラハラ夫と結婚し、モラハラ夫の子供を産み、
モラハラ夫の不倫に悩まされていたんだな。。。
このモラハラ夫は、今はだいぶ他人の痛みもわかるようになり、自分以外の家族にも愛を向けることが
できていますが、『モラハラ』という言葉が一番身近にいる人間に当てはまっていたんだと
正直ショックを受けました。『モラハラ』という括りで表すことができたんだと。。
北川は夫が不倫をするようになった時からありとあらゆるカウンセラーの先生のホームページを読み漁り
本屋さんに行ったら、必ず子供たちに見つからないように、不倫に関する本を読んでみたりしてきました
そんな中で『モラハラ』という言葉は、何度か目にしていました。
が、先ほども書いたようにうちの旦那には関係ないと思っていましたので、特にモラハラに関する知識は
スルーしてました。
モラハラのチェック項目を読んでいくと・・・
・自分にはお金を使うが、妻や子供が使うのを嫌がる(そんなの必要ないだろ!贅沢だ!という)
・お前たちが生活できてるのは、全部俺がお金を入れてるからだ。
・すぐ威嚇する
・他人の痛みが分からない。
・自分に甘く、他人には厳しい
・店の店員に横柄な態度(金払ってるんだ!文句あるかっていう態度)
・お金持ちは素晴らしい人間で、普通に稼いでる人は馬鹿、専業主婦やパートのおばさんなんか問題外(と思って見下す)
ただし、若い女の子はかわいいから許すという考え
・すべてを支配したい
・俺が浮気をするのは全部妻がいたらない女だから(と思っている)
・外づらが、良い(だから周りに相談しても分かってもらえないんです。。。)
などなどまだまだ沢山項目ありましたが、うちの旦那さんが過去に当てはまるのがこんなにたくさんありました。
ひどいですよね。。。
パパ。。。しんどかったよ。。。
モラハラとは知らずにしても、この言葉に当てはまる人間であったこんなモラハラ夫と再構築できたんだな。としみじみ思いました。
モラハラ夫には、自分が正しいと思ってるので本人に自覚はないそうです。
悲しい話ですね。
モラハラ夫は、根本は心のさみしい人間だそうです。(育った環境の影響ががおおきいそうです)
全てを支配しておかないと自分が立っていられないくらい弱い人間なんだって。
だから、力ずくで周りの人間を威嚇してまでいうことを聞かせる。
まさに、不倫中の夫の心そのものだなと思いました。
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