忘れたころに見つかる  ~失くした夫の心

先日、子供たちが春休み中、北川の家では半年に一度の断捨離を行いました。

 

 

行いましたと言っても、一日で終わるわけでもなく

 

 

なかなか物が捨てられない性格の北川にとっては

 

 

捨てたいものに対して、身を切る思いでやっているので

 

 

とりあえず今回の断捨離は終わりましたが、家族全員の断捨離が終わるまで

 

 

途切れながらも1週間くらいはかかりました

 

 

今回もすごい量が出ましたよ(^^)

 

 

大きなゴミ袋7袋です(笑)

 

 

すごいでしょ?半年に一度やっててこの量です。

 

 

 

もちろん前回捨てられなかったものもあるのでね。そんなに買い足してもいないのに。。

 

 

でもまだまだ捨てたいものはあるはずです。

 

 

これはまた半年後にしようかなと思っています。

 

 

たくさん捨てたのにもかかわらず、結局何を捨てたのか覚えていないということにも

 

 

びっくりしました。

 

 

いろんなジャンルのものを捨てましたが、

 

 

特に覚えているものは大事にしていた来ていない冬物コート2着

 

 

あとなんだっけ??

 

 

という感じです。

 

 

そんなゴミと一緒に暮らしていたのかといつも断捨離するたびに思います。

 

 

ゴミと一緒に暮らす=あなたもゴミ扱いされて当たり前

 

 

そう思ってどんどん取り組んでいきましょうね。

 

 

さて今回の断捨離で、子供の習い事の会員カードが出てきたのです。

 

 

この習い事は今も継続中のもので、本来なら毎回提出しないといけないカードです。

 

 

でも何年もやっているので出さなくてもいい状態になっていました。

 

 

そんなわけでカードをなくした数か月前は家の中をすごーく探していた時期があったんですが

 

 

カードなくても習い事ができる状態にしてもらっていたので

 

 

いつしか、カードを紛失してしまっていたことすら忘れていたんです

 

 

それが今回の断捨離で見つかりました

 

 

子供の部屋の、使っていない子供のお財布の中に大事にしまってありました(笑)

 

 

忘れたころに見つかるって本当だなと改めて思った体験でした。

 

 

北川の主人も、『もうあんな男いらない!のしつけてくれてやる』本気でそう思ったときに

 

 

変わっていきました。

 

 

何の期待もしていなかったのです。

 

 

失くしたものを必死に探しているときは見つからないものです

 

 

それはその失くしたものに対して執着が生まれるので

 

 

それが邪魔して出てきてくれないのです。

 

 

なかなかご主人を捨てるなんてできないことですが

 

 

心の中で一歩引き、他のことで一生懸命やっていればおのずとタイミングのいい時に出てくるものです。

 

 

 

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