今日はものすごく寒く、関東では雪が降りました。
東京は雪といっても積もることってめったにないですが北川の故郷では大雪だったようです。
小学生の頃は、一年に何回も積もる雪に触れながら育ってきました。
雪が降ると学校は休校になり電車はすぐ止まり、自動車も通らないくらいのところでしたので雪が積もると、まず家の付近一帯がとても静かで、
夜でも明るくて、高いところに積もった雪が時々どさっと落ちる音だけが聞こえてすべてが真っ白で別世界に住んでるような感覚になったのを覚えています。
誰も踏みつけていないところの柔らかい雪に自分の顔をうずめて冷たいけど数秒我慢すると自分の顔が雪に反映されて、それはそれは面白かったです(笑)
バサッと寝っ転がるのも好きでした。
すごくワクワクしたのを覚えています。
雪だけでこんなにワクワクできるなんて本当に幸せなことですね。
ごちゃごちゃいろんな色で作られている風景が、一面真っ白になり音も普段より少なくて、目の前がきらきらしてて。。。
こういう世界が人間には必要なんだなって思います。
余計な音(雑念)を捨て、目に前をクリアにして(きれいにして)
キラキラ輝くもうまさに雪ですね(^^)
そうなれたら、雪と同じく魅力的な人になれるんだと感じました。
北川もまだまだです。
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