劣等感シリーズ、10まで来てしまいましたね。。
長い(笑)
でもここは再構築にもとても重要な部分ですので
退屈でしょうがもう少し北川の話を聞いてください。
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(前回の続きです。)
私が若いころから恋愛がうまくいかなかったのは、この小さいころからの劣等感があったからだと言う事が後々わかります。
”私はできない子”
”私は大したことない人間”
”私は選ばれない人間”
”でも顔だけは認められる”
この顔の部分も、もう少し掘り進めていくと
こう思っていました。
”顔はいいから最初は認められる、でも私が何もできないとわかると先生たちは去っていく。どうせみんなそうだろう。。”
そう思い込んできたのが理由でした。
大人になってもそう思い込んでいたから増々こう思いたくなることが来ただけだったんです。
彼に対して悪いことは何もしていない。
でも嫌われる理由は、そう思い込んできたからだったんです。
人生は自分の思い込みからできています。
そう思い込んでいたからそう思いたくなる出来事が来た。
これだけだったんです。
”顔はいいから最初は認められる”
顔はいいから、最初はすごく愛されます。
(自慢じゃないよ!!何回も言うけども。。)
”でも私が何もできないとわかると先生たちは去っていく。どうせみんなそうだろう。。”
そう。時間がたって少しずつ私のことがわかれば去っていく。
”私はできない子”
”私は大したことない人間”
”私は選ばれない人間”
こう思っているから増々そのような出来事が起こる。
これだけのことだったんです。
もちろん苦しい恋愛ばかりではありませんでした。
うまくいく恋愛もあったんです。
それは主人と会ったときです。
主人は私と何年付き合っても、変わらずそばにいてくれました。
この時の私は仕事が楽しくてやりがいを感じ、人生で2番目に自分の居場所があると思えて自信に満ちた日々だったんです。(1番目は高校の部活の仲間)
彼に全く依存はしていなかったんです
そう!!この時の私は
”自分大好き”
”自分が自分でよかった”
”なんだやればできるじゃん”
”もしかしてお姉ちゃんより華やかで面白い人生じゃね?”
”毎日楽しい!!!!!”
このように思っていたんです。
主人(当時の彼氏)がいなくてもめちゃくちゃ楽しい毎日を送っていたんです。
だからすべてがうまくいきました。
この違いに気が付いたんです。
そう考えるとね、”私はできない子”と思い込んでいた時って
自分で自分をブレーキかけていたように思うんです。
運動だって少しの勇気を持っていたらもっとできたはずなんです。
それが持てなかっただけだったんです。
高校はめちゃくちゃ体育会系の部活だったので。
できないことはなかったんです。
全部自分で自分をそのように作り上げていただけだったんです。
人生の中でよい時期や苦しい時期を思い返すと
全部ココの法則に当てはまります。
自分を肯定できていた時は、実生活でも頑張らなくても幸せでした。
でも逆に自分を悲観していた時は、どんなに頑張っても幸せになれませんでした。
みんなはどうですか?
ここに来る人は似たような劣等感あると思います。
自分の心の中を洗い出してみてください。目を背けないで。
幸せになれるカギはそこにありますよ。
(劣等感・完)
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