周りを見たら私よりできない子はたくさんいました。
でも比べる相手が大きすぎたんです。
顔だけは自信はありました。
でも決して自信は持てなかったです。
むしろみんながほめてくれる顔に頼っていた。そこだけは忘れないようにしないとと思っていました。
そうやって自分を保とうとしていましたね。
まあそんな子供時代を経てきて、
『お姉ちゃんはそうでも、あなたはあなたでしょ?確かにお姉さんはすごいと思うけど、比べる必要なんかない。そのままで十分魅力的だよ』と言ってくれる先生ももちろんいました。
でもそんな言葉も信じられないくらい悲観していました。
ただ高校時代は姉の存在を知らないところに行きたいと思いせめて部活だけはと思い姉とは全く違う部活に入りました。
そこは私だけを認めてくれるところで本当に楽しかったのを覚えています。
ココでの経験が私を強くしてくれました。
ここで出会った先輩方には今でも心から会いたいと思いますし、感謝しています。
この部活に入らなかったら、きっと今私はとっくにお墓にいると思います。
そのくらいすばらしいところでした。
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