そんな小学校、中学校を経て、高校に入りました。
田舎なので高校も同じだったので姉をよく知っている先生方がたくさんいました。
そして入学して早々やっぱりあの言葉が来ました。
『お!〇〇の妹か!頑張れよ!』
期待の目で見る先生。
その時の私は、もうわかっていました。
どうせこの先生も出きない私を見て落胆するであろう。。と・
その予感はすぐきました。
やっぱり期待通りにできなかった私を『あれ?』という目で見てそのままスルーしていきました。
そして大学でも。。
大学も姉と同じだったので。。
学習塾でもそうでした。『お姉ちゃんはよく頑張っていたぞ』と・・何でもないふりをして大きくなってきましたが、ここが実は一番心がえぐられる人生だったんです。
よせばいいのに姉と同じ大学なら安心だからという親の意向で同じところに。
そこでも同じように言われました。
そうです。
劣等感の塊だったんです。
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