この記事を読んでいるあなたはいつも全力で彼を大事にしてきたと思いますが
心の深い部分では違った心でいることもあります。
例えばね、私の場合ですが
ずーーーーーっと自分は主人から傷つけられた！と疑いもせずに来ました。
現実も彼が加害者で私が被害者の構図に変わりはないんですが
よくよく紐解いていくと
私は彼と別れたかったんです。不倫前から。
過去のブログにも書いていますが、不倫前から女遊びがひどくてね。
だから別れたかった。
これをもっとさかのぼります。
ではなぜ女遊びがひどくなったのか。
若かった私はご飯を作るのが億劫で、仕事して帰ってきて夕飯作り、
頑張って作っても嫌々作っているのでおいしくない。だから文句を言われる。
結婚生活がつまらない。
だから結婚はやっぱりやめたい。
と思っていたのは私だったんです。
それは子供ができても食事は外で食べてきてほしいな。。
と思っていました。
結果、夫は外で食べてくるようになりました。
私が思ていたのはどこかのお店で食べてきて。と願っていましたが
それが外の女のところで食べて帰ってくるようになったという事です。
夫の不倫は私が選んだ道だったのだという事がのちにわかりました。
主人の実家家族のことも実はずっと前から嫌いでした。夫の不倫前から。
義父義母はお金お金ってお金ばかり追いかけていてうざい、
（←ここは私が結婚するまで実家暮らしでお金の大事さがわかっていなかった）
義妹も義母も性に緩くて気持ち悪い。
汚い。
せこい。
あさましい。
いやしい。
とにかく気持ち悪い。（2回目(笑)）
そんな風に思っていたので、義実家もどっか行ってくれと思っていました。
とんだ悪妻でした。私。。自分勝手でね。
夫の味方などしたいなんて思ったことありませんでしたし
とにかく自分が快適に過ごしたい、
そのことで頭がいっぱいの妻でした。
本当に恥ずかしいです。
でも当時は自分がすべて正しいと思っていたんですよね。
ではなぜ、子の義実家に対して気持ち悪いなと思いたくなる姿を見せられたのか。
これも自分にとって都合がよかったんです。
義母は私の悪口を最初から夫に話していました。（夫が私にいちいち報告する）
だから嫌い。
嫌いと思いたい。
私は自分を正当化したくて
”義実家＝気持ち悪い＝だからあっちが悪い”
と思いたくなることを見せられたのだと思います。
私自身が旦那も義実家もどっか行ってほしいと思っていたので
結果的にそれが叶った状態になったという事です。
つらい経験も全部自分に都合がいいからそれを他人に言わせている（させている）と言う事もあります。
今ご主人のことで悩まれているあなた。
自分の中で何を思い込んでいるのか、自問自答してみましょう。
一人でできないという方は私もお手伝いしますよ。
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